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今日のおススメワイン

2010年08月02日 19:03

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ジュブレシャンベルタン1er ラヴォーサンジャック2005
Jコンフュロン・コトティド
ボトル18900円

父ジャックも健在だが、現在ドメーヌは40代前半の息子イヴ――ポマールのドメーヌ、ド・クルセルのシェフ・ド・カーヴも務める――が中心となって切り盛りする。歴史は17世紀まで遡ることができ、父祖はぶどう栽培とともに苗木の育成も手掛け、優秀な株を選別しその普及に努めたことからそれらは「ピノ・コンフュロン」と呼ばれ、当時の文献にも名称が残っています。

ヴォーヌ=ロマネに拠を置くドメーヌは、区画はモレを除き北のジュヴレから南のニュイ=サン=ジョルジュまであり規模も徐々に拡大し、12ヘクタールの広さに6ヵ所のプルミエ・クリュと4銘柄のグラン・クリュを擁するまでになっています。

ぶどうの樹齢はなべて高く平均で60年以上となるが、植え替えにはクローンは用いず、先祖代々おこなってきた手間の掛かるセレクシヨン・マサル。ヴァンダンジュ・ヴェールトを欠かさず――ミレジムによっては2度にわたる年もある――、トリは畑とカーヴで念入りに付し、収量は低く平均で30ヘクトリットルほど。

全房発酵させるぶどうは、果実の生理学的成熟に加え果梗の成熟度合いにもこだわるため、収穫は遅く、それぞれのアペラシオンでほとんど最後。その甲斐あって、近年では全般にシャプタリザシオンなしでの発酵となっていて、またゆっくりとしたそれを心がけていることから、しばしば期間は1ヵ月以上におよぶ――当然ピジャージュにルモンタージュも併用――。

新樽はミレジム、クリマにより異なり、ヴィラージュで1割、プルミエ・クリュで2割から3割、グラン・クリュで5割弱と多くは用いない。その多寡よりも樽材にこだわり、通常2年のところ、3年間乾燥させたもの――長い乾燥を経たオークは、タンニンを始めとする溶出する成分が穏やかになり、減少する――を使用、20ヵ月から22ヵ月と長めの樽熟成が特徴です。

出来上がるワインは全般に黒の要素などは感じられない輝きのあるルビーの色調だが、例えばグラン・クリュとプルミエ・クリュを較べた場合、必ずしもグラン・クリュが濃い色合いとは限らず、それぞれのテロワールの差異が色調にも素直に反映されている。

このヴォーサンジャックはグランクリュにも匹敵する評価を得ていますが、ギィアッカから脱却した
コトティドの姿をお試し下さい。
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